第５期地域福祉活動計画（わかちあいプラン）を策定しました。

この計画は、社会福祉協議会がつくる、地域の視点から、支えあいの仕組みづくりを定めた住民計画です。

「てるぼサロン」をはじめ、これまでの取り組みを継承するとともに、多様化・複雑化する課題にこたえられる計画になるよう、地域の取り組みや支援策をまとめた計画としました。

特にコミュニティソーシャルワーカーの配置は、制度の隙間に陥らない地域づくりにおいて、重要な役割を果たすものと考えます。また、後半の地区別計画は、各14地区における福祉委員会や地域ケアシステム推進連絡会などで意見を出し合い真剣に議論しまとめたもので、いわば手作りの計画です。

行政計画である「市川市地域福祉計画」とも連動し、行政と連携して地域福祉を進めてまいります。