互助と寄付のふくし文化を創るお手伝いいちかわ社協  社会福祉法人 市川市社会福祉協議会
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事業方針と重点事業

 

1.事 業 方 針

 市川市社会福祉協議会は「安心して生み育て、安心して老いることができる"福祉のふるさと"としての福祉コミュニティを創ります」を第一期「わかちあいプラン(地域福祉活動計画)」から基本理念として示しています。第三期の初年度である今年度も、地域で困っている人などを地域のみんなで助け合い、支え合う「お互いさま」の関係づくり「互助」を中心にすすめていまいります。
 超高齢社会を迎えて社会保障制度改革が始まろうとする中、福祉を自分や家族の努力(自助)や公的な支援(公助)、社会的使命を掲げる市民活動など(共助)だけに頼ることは大変難しくなっています。このことから、今後ますます地域における「互助」は重要度を増してくるといえるでしょう。
 市川市社会福祉協議会としても、地区社会福祉協議会を基盤に「お互いさま」の関係づくりの拡大を目指しています。「お互いさま」の関係づくりは、地域に住むが自らが地域に関心を持ち、地域づくりに参加・活動してはじめて構築されるものです。
 団塊の世代の大量退職時代を迎えて、新たな自己実現の場となる地域における参加の機会を拡大するとともに、「福祉きょういく」をとおしてボランティア活動を奨励し、多彩な人材の育成・活用をすすめます。
 また、社会福祉協議会の活動は多くの会員により支えられています。しかし、近年会員数は横ばいの状況が続いています。社会福祉協議会の活動への理解を求め、活動の基盤となる財源確保として会員の拡大を図るとともに、法人としての収益拡大と基金等の地域福祉への有効活用について検討し取り組んでまいります。
 平成25年度は、次の重点事項を中心にすすめてまいります。

(1)住民福祉活動への支援(地区別計画実施への支援)
(2)福祉専門職の充実(地域支援・個別支援専門職適正配置と専門性向上)
(3)要支援者への専門的支援充実
(4)福祉きょういくの拡充(子どもと大人の福祉学習、活動支援拡充)
(5)災害支援体制の構築(災害ボランティアの準備と地区支援体制構築)
(6)寄付文化の醸成



2.重 点 事 項

(1)住民福祉活動への支援(地区別計画実施への支援)
 「てるぼサロン」100ヶ所以上の設置を当面の目標とします。設置は各地区社協と協働で取組みます。また、次の共通目標である「お互いさま事業」の実施に向けて、協議を開始できるよう支援します。

(2)福祉専門職の充実(地域支援・個別支援専門職適正配置と専門性向上)
 地区担当職員を明確にコミュニティワーカーと位置づけ、市受託事業のコミュニティワーカーを、(仮称)主任コミュニティワーカーとして配置し、重層的な支援体制を構築します。さらに、地区社協の実情に応じ、活動に必要な資機材の整備を支援します。

(3)要支援者への専門的支援充実
 制度からこぼれてしまいがちな、判断能力の不十分な方や就労先が決まらない求職中の方、教育費や日常の生活費、住宅や公共料金の支払いが難しくなっている生活困窮者などへの相談支援について、スーパーバイザーを設置し、先駆的な実践活動としての取り組みも見据え、関係機関と連携のもと進めることにより、支援を拡充します。

(4)福祉きょういくの拡充(子どもと大人の福祉学習、活動支援拡充)
 3つの「きょう」である、「教(学びや教え)」「協(つながり出会う)」「共(みなで活動)」を目指し、子どもから大人までの学びと出会い、活動の機会を提供し充実します。
 また、「心の遺言ノート」「誕生記念ノート」を教材として使用し、住民の学習等の支援をします。さらに、シニアボランティアの育成を進めます。

(5)災害支援体制の構築(災害ボランティアの準備と地区支援体制構築)
 大震災に備えて、体制整備(災害ボランティアセンター立ち上げ訓練など)、基盤強化(災害支援基金)、ネットワーク(地区社協、関係機関、行政など)を構築します。

(6)寄付文化の醸成
 「社協活動についてよく知らない」「地域活動について協力を求められれば力を貸してもよい」という住民の声に応えるために、社協活動についての広報を充実し、寄付による市民参加を目指し、会員の増強を図ってまいります。




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                    いちかわ社協   電話 047(320)4001